突然ですが「探偵!ナイトスクープ」(朝日放送)、最近ご覧になりましたか?
関西を中心に熱狂的ファンが多くて、もう30年近く放送されている人気番組探偵ナイトスクープ。
笑いあり、感動ありで私も大・大・大好きな番組です。
しかし、最近は視聴率の低下もそうですが、視聴者からの愛され度がガクンと落ちてしまったようで…
そこで、今回は…
- 以前の探偵ナイトスクープにあって、現在の探偵ナイトスクープに無いものは何か?
- 探偵ナイトスクープの視聴率はなぜここまで落ちたのかのか?
- そして、どうすれば以前のように笑いと感動で皆を惹きつける番組になるのか?
今回はこのあたりについていつもの数倍熱く語りたいと思います。笑
探偵ナイトスクープを観なくなった…
以前に比べると、探偵ナイトスクープを熱心に見ている人が減った気がしませんか?
昨日の探偵ナイトスクープ?
最近あんまり観てないんだよね…
なんかイマイチに感じちゃって〜
私の周囲では、探偵ナイトスクープはテッパンで盛り上がる話題だったハズなのに、いつの間にやらこんな風に評判が落ちてしまいました。
しかも、私自身、完全にそれを否定しきれないのが辛いところ…
え?大好きなんじゃないのかって?
いや、探偵ナイトスクープが好きすぎるからこそ、ですよ!
好きだからこそ「探偵ナイトスクープはこんなもんじゃないだろっ」という暑苦しい愛のせいで、ゴリ推しできないのが辛いんですよね。
そして、どうやらこれは私の周囲だけの話じゃないみたいです。
探偵ナイトスクープに対する世間の評価
「探偵ナイトスクープは、昔の方が神回率が高い」
「昔の探偵ナイトスクープには感動があった…懐かしい…神回動画は何回見ても泣ける」
「ナイトスクープ、ちょっとやらせっぽくない…?」
「以前は探偵ナイトスクープ、毎回絶対録画してたけど最近は観るのも忘れる」
「ルー大柴がおじいちゃんに似てるナイトスクープの感動回、泣いたなァ…」
X(旧Twitter)でもこんな感じで呟かれており、探偵ナイトスクープをどう思っているのかがよくわかりますよね。
そう、つまり…
探偵ナイトスクープは過去の放送を愛し懐かしむ人が多い
という事実です。
これって、現状の放送への不満、あるいは物足りなさが少なからずあるってことですよね。
探偵ナイトスクープ 視聴率の低下とファン離れ
実際、探偵ナイトスクープは以前に比べて視聴率が低下して、おおよそ15%前後になってます。
「別に悪くないじゃん」と思いました?
そうでしょう。でもね…
90年代後半は30%超えも全然珍しく無かったんですよ。
2000年代に入りTV業界全体の視聴率は下がり気味で、30%超えこそ無くなりましたが、コンスタントに20%をキープしていました。
15%前後になったのは2013年夏頃からです。
いや、この視聴率が取れない時代にあの時間帯(23時〜)にしてはこれはスゴい数字なんですよ?
でも全盛期の約半分です。
「今は録画率とかもあるし単純に視聴率でくくれないよね〜」
そういった声もあるでしょう。
確かにそのとおりですし、私は単純な数字だけの比較をしたいんじゃないんです。
以前は確実にいた熱狂的なファンが、確実に減っているのが気になるんですよね。
探偵ナイトスクープ 視聴率低下の原因は局長交代?
探偵ナイトスクープの視聴率が落ちた原因として、よく言われるのが出演者の変更です。
長寿番組だけあって出演者は結構変わってますよね。
例えば、局長でいうと初代の上岡龍太郎さんから西田敏行さんへ交代しました。
探偵ナイトスクープ初代局長 上岡龍太郎
上岡龍太郎さんは、ある意味、非常にクセのある局長でしたよね。
ただ単に、探偵が紹介するVTRを見て感想を言うだけの存在ではなく、いつも視聴者以上に厳しい存在でした。
中には「レベルが低すぎて話にならん!」とガチで叱られる探偵もいたぐらいです。
ただし面白いVTRについては、スタジオでさらにエッジの効いた面白さを加える。
そういうメリハリのある局長でした。
上岡龍太郎さん自身の好みが大きく番組に反映されるところもありました。
クセのある上岡龍太郎さんのそういうところが苦手だという人もいるでしょう。
でも「番組を私物化してる!」なんて批判は意外と少なかったんですよね、あれも「味」だったというか…
探偵ナイトスクープ2代目局長 西田敏行
そして、2001年に新局長に就任したのが俳優の西田敏行さんでした。
探偵ナイトスクープ局長といえば、上岡龍太郎さんより西田敏行さんというイメージの方が強いかもしれませんが、当時がコレがねぇ…
違和感アリアリだったんですよ、私はね。
前任が上岡龍太郎さんだし、芸人以外の人がその椅子に座るとは思っていなかったのもあります。
西田敏行さんが関西人でないのもしっくりきませんでした。
全国放送されていようが、あれはあくまで「関西ローカル」で、あの地方ローカル感が何ともいい味なんですよね。
いや、西田敏行さんが探偵ナイトスクープを愛してるのは、見ててよくわかるんですよ?
しょっちゅう泣いてるし。笑
ただ、上岡龍太郎さんのような厳しさというか、ピリッとした緊張感が番組から消えてしまったのは残念でした。
良く言えばほんわか、悪く言えばダレた。
実際、西田敏行局長に対しては…
「泣きすぎで冷める」
「やたら泣きネタが増えた」
「探偵へのツッコミが甘い」
こういった不満の声もありました。
ま、泣くのはともかくとして、ツッコミに関しては、西田敏行さんは芸人じゃないので少々酷な気もしますけど…笑
ま、それでも2000年代は視聴率も20%キープですからね。
「西田敏行さんが局長になったから視聴率が落ちた」というのは、ちょっと違う気がしますよね。
探偵ナイトスクープ 視聴率低下の原因は探偵?
出演者の交代として影響が大きいのは、むしろ探偵かもしれません。
長寿番組だけあって、探偵局員の交代自体は以前からちょこちょこありました。
ですが、交代はせいぜい1人ずつでした。
それが2013年10月、探偵8人中3人を一気に入れ替えた世代交代があったんですよね。
- 長原成樹さん
- 松村邦洋さん
- 桂小枝さん
この3人のベテラン探偵が卒業(という名の降板)。
- 真栄田賢さん(スリムクラブ)
- 澤部佑さん(ハライチ)
- 橋本直さん(銀シャリ)
この3人が新たに探偵に加わるという思い切ったものでした。
探偵ナイトスクープ ベテラン探偵への愛着
確かに、何事も世代交代って必要なものですけど、正直、これには驚きました。
そして何より悲しかった!
松村邦洋さんの野球シリーズや、長原成樹さんのガオ〜さんが大・大・大好きだったからです…泣
桂小枝さんにしても、あの独特の喋りと間は小枝さんならではで、素人である依頼者との間での絶妙なやり取りが好きでした。
確かに、桂小枝さんに関しては、この降板の前に不倫報道もありましたから仕方ないという意見もあるかもしれません。
…でも正直、探偵ナイトスクープ好きの人がそんなところ気にするか?とは思う。笑
もちろん、新人探偵3人には3人の良いところはあるんですよ?
やっぱり長年のファン、特に探偵ナイトスクープに愛着が強い人ほどこの世代交代には抵抗があったと思うんです。
で、この抵抗感こそが探偵ナイトスクープの視聴率低下の原因だ、と考える人も多いようです。
しかも、視聴率が落ちだした時期と世代交代の時期はほぼ一致。
…そりゃ戦犯扱いされますね。笑
「出演者の変更」ってすごくわかりやすいところなので、全く無関係とは言いませんが…
視聴率低下の理由がそれだけとは思えないんですよね。
個人的にはこの世代交代は探偵ナイトスクープ視聴率低下の「引き金」に過ぎないんじゃないか、と思うんです。
探偵ナイトスクープ 探偵の世代交代があった理由
そもそも、この世代交代がなぜ行われたのか、を考えてみて欲しいんです。
通常、このようなリニューアルやテコ入れというのは、悪い流れを断ち切るために行われることが多いものです。
上手くいっているものを、わざわざリスクを背負って変える必要なんてありませんからね。
つまり、探偵ナイトスクープはこの世代交代の前から視聴率が落ちてきていたんです。
上がったり落ちたりしながら少しずつ少しずつ悪い流れになっていた、と。
こういった長寿番組にありがちなんですけど、視聴率が一時にガクンと落ちるというよりも、じわじわ嫌な流れで落ちるんですよね。
それは長年のファンがいるからです。
あなたも長く観ていた番組を、どこかのタイミングで「何か最近、イマイチだな〜」と思うようになることあるでしょ?
でも、ずっとそれまで見続けていた習慣があると、つい惰性で観てしまいません?
視聴者の年齢層が高ければ高いほど「習慣」で観る確立が高いらしい |
同じように、長く探偵ナイトスクープを観ていた人が、いつの間にか惰性で観ていた。
それが探偵の世代交代があって「観なくなるキッカケ」になってしまった面があるんじゃないでしょうか。
そういう意味では、探偵の世代交代が「引き金」になった可能性はあります。
ただ、引き金は引き金に過ぎず、視聴率が落ちた本当の原因は他にあるということですよね。
探偵ナイトスクープ 視聴率低下の本当の原因は?
私は探偵ナイトスクープの視聴率低下の理由は、大きく分けて2つあると思っています。
非常に大げさな話になってしまいますが、ある意味、テレビ業界全体の視聴率低下の縮図とも言える話です。
「自主規制」の増加
昔から探偵ナイトスクープを観ている人にはわかると思いますが、昔の探偵ナイトスクープにあって、今の探偵ナイトスクープに無いもの。
それは…
- 下ネタ
- 不謹慎ネタ
こういったネタが明らかに減少、または無くなってしまいました。
おそらく、炎上や苦情を恐れてのことなんでしょうけど、自主規制がものすごく増えました。
実際は苦情なんて昔からあった話ですが、今はX(旧Twitter)で個人が簡単に発信できることもあって、スポンサーはかなり敏感になっています。
そんなスポンサーの手前、自主規制が強く働くのもわからない話じゃありません。
今はこういったネタを扱うのはもっぱらYouTuberですよね。
下ネタ・不謹慎ネタで、わざと炎上を狙って再生数を稼ぐぐらいです。
やっぱりこのテのネタは、人を良くも悪くも惹きつけるんでしょう。笑
もちろん不快になるだけのネタを観たいわけではないですが、昔はもっとバカバカしいネタが多かった気がします。
所詮はバラエティ、ちょっとぐらいの不謹慎なネタや下ネタに目くじらを立てて怒らなくても…と個人的には思うんですけどね。
特に探偵ナイトスクープは放送時間だって遅いわけですから。
「想定外」の減少
自主規制の話とも繋がりますが、探偵ナイトスクープを面白くしている要素の1つが素人(視聴者)の参加です。
探偵ナイトスクープは、視聴者からの「依頼」から始まり、視聴者と一緒に解決していくという典型的な視聴者参加型の番組ですよね。
最近、こういうタイプの番組が本当に減ったと思いません?
え?素人なんかよりも芸人の方が面白いから別にいいだろって?
もちろん芸人さんは面白い。
だからこそ、探偵ナイトスクープも探偵役は芸人が担っていますよね。
「素人」だけで成立しないのも事実です。
でも芸人さんの面白さと素人の面白さは根本的に違うんですよね。
そして、それこそが探偵ナイトスクープが長年愛されて、笑いと感動で高視聴率の番組になった秘訣とも言えるんです。
つまり、探偵ナイトスクープは素人参加型番組ならではの想定外がミソだったんです。
そもそも、素人の面白さとプロの芸人の面白さはベツモノです。
芸人さんの面白さは「計算」であり、基本的に「想定内」の話ですよね。
そういった計算された面白さのプロを集めて制作するのが普通のバラエティです。
探偵ナイトスクープの面白さは、そういう想定内だけではなく素人が絡むことで「想定外」の面白さが生まれるところなんです。
化学変化みたいなもんですね。
「想定外って…、探偵ナイトスクープはヤラセでしょ??」
そんな風に言う人もいるでしょう。
まあ、ぶっちゃけ…台本(脚本)は存在するそうです。笑
スタジオでの進行やロケでのおおまかな流れは、当然ながらあるんですって。
ま、そりゃそうですよね。
すべてが行き当たりばったりでは、いくらバラエティ番組といえども成り立ちません。
ただ、これをヤラセというかどうかは非常に微妙なところ。
というのも、台本通りに決まったことを喋ってりゃいいもんでもないらしいからです。
元探偵の松村邦洋さんが以前ラジオ(だったかな?)で仰っていました。
とにかくカメラがずっとまわっている。
東京だともう台本ができてて、(本番だけ)それだけ言うセリフになってたりとか。
スタッフも台本は頭にあるんだろうけど、(素人相手だから)方向が違う方にいってもOKになるように、解決できない場合もOKになるように、ずっと会話してなきゃいけない。
隠れてカメラがまわってると子ども(依頼者)が本当にいい表情をしてくれる瞬間がある。
こういう趣旨の話をされてたことがありました。
こんなところで嘘をついても仕方がないので、松村邦洋さんのこの話には信ぴょう性があると思います。
もちろん、あくまで「番組」として脚色してるところもあるでしょう。
でも、あなたにも以前の探偵ナイトスクープを観ていてこんな経験があるハズ。
スタジオで依頼文が読まれてるときは、面白く無さそうで何も興味を持てなかったネタが、想定外の方向に転がっていき、お腹がよじれるほど笑わされたり本気で泣いてしまった経験です。
例えば、亡きお爺ちゃんとルー大柴さんが似てる話。
もう、私は後半ボロ泣きで、涙でテレビ画面が見えませんでした。笑
まさかこれで泣かされるとは思わなかったです。
最終的に本人も泣くっていう…笑 |
あるいは、依頼内容はともかく、依頼者のキャラクターがとてつもなく濃かったり。笑
依頼者どころか、偶然の通りすがりの人物が爆笑をさらっていくパターンもありますからね。
こういう「想定外」こそが探偵ナイトスクープを笑いあり涙ありの異色の番組にしているミソなんです。
「自主規制」が増え「想定外」の無い探偵ナイトスクープ
で、昔に比べて現在の探偵ナイトスクープには、こういう「想定外」が減っているように感じません?
例えば、西田敏行さんが依頼の手紙を読む段階で泣いている案件。
コレ、初っ端から泣いてることでスタジオに「笑い」が起こるので見過ごされてますけど…
VTRが始まったら案の定、「想定内」の感動モノなんですよね。
まとまりはいいですよ?
でも、探偵ナイトスクープ恒例の「想定外」の面白さや感動は無くなってしまってますよね。
落ち着くところに落ち着いた、そんな印象です。
あるいは、依頼の手紙の段階で既に「面白そう」なニオイがわかりやすいものが増えました。
以前だったら、「なんでこの依頼を取り上げた??」と思うような、一見つまらなさそうな、膨らまなさそうな依頼が結構あったんです。笑
で、それがそのまんま膨らまずに終わることも。笑
番組としてどうかという気もしますが、斜め上方向に展開して爆発することもあったんです。
そういう「予想外」が探偵ナイトスクープにはありました。
だからこそ、手紙の段階でイマイチそうだと思ってても最後まで観ていたんですよ。
超神回になる可能性を見逃すわけにはいかないじゃないですか?
それが最近ではそういう「予想外」をあえて避けていっているような、そんな印象すらあるんですよね。
しかも、過剰な自主規制のせいで、炎上しそうなネタはあらかじめ取り扱うのを止めてしまうわけです。
これじゃ、以前みたいな面白い番組になりようがないですよね?
自分で笑いを起こしたい芸人
さらに言うなら、新人探偵も無関係とは言えません。
お笑い芸人としての才能や実力といった部分よりも、全体的に視野が狭く余裕が無いのが一番気になります。
どういうことか?
ベテラン探偵であれば、予想外の事態が起こりそうなとき、程よくツッコミを入れつつも「成り行きを見守る」感じがあったんです。
出演者(素人)を泳がせているというか、ある種の余裕ですね。
すると、予想していなかった方向へあれよあれよと転がっていくんです。
結果、探偵ナイトスクープには、計算では絶対出てこない思いもよらない笑いと感動が生まれました。
しかし、新人探偵は少しでも何かあれば、そこですかさず「自分の力」で笑いに変えようとする感じがあるんです。
芸人として素人に負けられない、自分が笑わせてやる、そんな意地もあるのかもしれません。
単純に爪痕を残そうと必死なだけかもしれません。
結果、「見守る」「泳がせる」ことができていないと感じます。
そうなると、やっぱり芸人さんなのでそれなりに面白くなっても、素人が巻き起こすような「想定外」の笑いや感動は起きようが無いんですよねぇ…
探偵ナイトスクープ 復活のカギ
私は自主規制の増加と想定外の減少が、今の探偵ナイトスクープの視聴率を下げている原因だと思うわけですが、いかがでしょう。
確かに、世間で言われているように出演者の変更なども無関係とは言いません。
新人探偵がもっと経験をつめばもっと「想定外」が生まれて、面白くなる可能性もあるでしょうし。
ただ、視聴率復活のカギを握るのは、誰が局長になるとか、探偵になるとかではないでしょう。
え?ベテラン探偵の復活が観たい?
ま、名シリーズを復活させたりすることで、一時的に視聴率は上がるかもしれませんが、根本的な解決にはなりません。
探偵ナイトスクープ 復活の鍵は視聴者
探偵ナイトスクープの視聴率回復のカギを握るのは、ズバリ視聴者です。
制作側が自主規制をしたり、想定外を嫌うようになったのは視聴者の目線を気にしてるためでしたよね。
苦情や炎上だけでなく「面白くな〜い」というマイナス評価をされ、SNS等で拡散されていくことを異常に恐れているからです。
だからこそ。
探偵ナイトスクープを愛し以前のような面白い番組になって欲しいと思ってるなら、視聴者はもっとおおらかになろう!笑
「毎回」爆笑や感動を期待しないで、そういうアタリ・ハズレすら楽しんでやろうじゃないですか!笑
子どもに悪影響?
もうね、多少の下ネタや不謹慎ネタもご愛嬌ですよ。
え?子どもに悪影響?
いやいやいや…
探偵ナイトスクープに限らず、モノの善悪を教えるべきなのは親。
テレビじゃありません。笑
たかだかバラエティ番組ごときに悪影響を及ぼされる教育こそよほど問題ですよね。
でも、小さな子どもには善悪の判断は難しいの!
影響が大きいからそんなの放送するのは大問題よッ!!
こんなヒステリック調の声が聞こえてきそうですけど。笑
いやいやいや…
探偵ナイトスクープって深夜帯(23時以降〜)の番組ですよ。
さっさと寝させろ!笑
善悪の判断ができない小さな子どもに、そんな時間までテレビを観させてるアンタの方が大問題だって話です。
で、制作側にも一言(何様のつもり?笑)
結局のところ快・不快なんてものは個人差です。
探偵ナイトスクープの神回「爆発卵」だって養鶏農家にとっては「オ、オレの卵で遊びやがって…!」みたいな感じかもしれないし。笑
制作側が「万人ウケ」を狙ってもそもそも不可能な話です。
賛否両論あっていいじゃないですか。
以前のように「想定外」を楽しむそんな度量を持って番組を作っていただきたい!
それが視聴率回復への唯一の道だと思います^^