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キングコング西野の炎上に油を注ぐのは悲しいほどズレたアレだった!?【後半】

歯車の画像 芸人

キングコング西野さんといえば
品川庄司の品川さんと共に

嫌われ芸能人の二大巨頭

と言われるほどの低好感度

「キンコン西野、面白くない」
「西野って上から目線でムカつく」
「勘違いヤローだよね」

こんな風に西野亮廣さんは
言われたい放題です^^;

そんなに嫌いですか?笑

正直、犯罪を犯したわけでもないし
炎上しがちな発言にしたって
そこまで批判されるようなこと…??

と私なんぞはそう思うのですが。。。
>>前編はこちら

でもここまで嫌われるからには
それ相応の理由がありますよね。

その発言や行動の内容ではなく、
西野亮廣さん「ゆえに」
腹立たしく思われてるのではないか。

と私は考えました。
>>前編はこちら

西野さんのことを芸人として
「面白くない」と感じる人にとっては
キングコング西野亮廣とは

「実力もないくせに
口ばっかり偉そうでムカつく〜」

という存在なんですよね。

例えば、バイトすらしたことが無いけど
経済の理論を本で勉強した高校生が

「稼ぐのなんか簡単だよ〜
○○して✕✕すればチョロいじゃん?」

とドヤ顔で言ったとしたら
実際に働いている人からしたら
イラッとしますよね?

いくらその○○や✕✕が正しくても
イラッとするでしょう。

正しいかどうかは問題じゃない

西野さんがこの高校生と
同じとは言いませんが
構図としては似てると思います。

中身の「何を言ってるか」
「何をしてるか」は問題じゃない
んですよね。

その一方で、西野さんは
自分が批判されてしまうのを
どこまでも「中身の問題」と
捉えているフシ
があるんですよ…

キンコン西野さんは以前、
発言や文章の全体を見ずに
単語に反応して炎上・批判することを

「単語脳」

と言ってました。

確かに、巷の炎上事件の大半は
これが原因かもしれません。

で、自分の炎上についても

「大衆は自分が言ったことの本意を
まるで理解しようとせずに
言葉尻だけを捉えて炎上する」

そんな風に思ってるフシがあります。

だからこそ、批判や炎上に対して
反論もされてるんでしょう。

でも、西野さんが炎上する本質
本当にそこなんですかね?

本意も中身も重々わかったうえで

「でも、お前が言うな!」

と言われてるんじゃないか
私は思うんですけどね。笑

なんかズレてるな〜と^^;

また、キンコン西野さんが
ちょいちょい…

「こういう芸人もアリじゃね?」
「それもいいけどこれも面白くね?」

こういう発言をされるんですよ。

もちろん、
言いたいことはわかりますよ?

従来の「芸人」像にとらわれず
「芸人だけど絵を描く」とか
全然いいと思います。

ただね…

「いや、アンタそもそも
面白くないから。
そこ何とかしてから言えば?」

という意見が少なからず
あるってことなんですよね。笑

西野さんへの批判は
言葉通りに受け取ると

「芸人のくせに絵を描く」

というものですが、
そのままじゃ正確じゃないんですよ。

厳密には、

「芸人と言いながら
やってることが面白くない」

でもって

「芸人としての実力が無いのに
さも面白いことをしてる風で
偉そうにみえる振る舞い」

それが批判されてるのではないか、
と私は思うんですよね^^;

なんか、ズレてますよね。。。

そう、西野亮廣さんの認識と
世間の認識が悲しいほど噛み合ってない。

そしてこの「ズレ」こそが
一層炎上を助長してる
ようにも
私には思えるんですよ。

どういことか?

ズレてる、噛み合わないってことは
お互いにいつまでたっても
イタチごっこが続くということです。

終わりが無いんですよね。

そして、噛み合わない以上
どっちの負けも勝ちも決まらない。

「話のわかんない奴だな〜」

お互いがお互いを
こう思い続けてイラつくだけ。

これがキングコング西野さんの
炎上の構図なんじゃないでしょうか。

もし誰もが認めるだけの
面白さを持ちつつ
マルチな活動を始めて

「こういうのも面白いやろ!?」

と言えば何も炎上しないのかも…

そういう意味で
「面白くない」から「嫌われる」も
完全な間違いじゃないのかも…

そんな風に思ってしまいました。笑

こんな風に書くと
私がキングコング西野さんに対して

「芸人としての面白さを
もっと追求していくべき!」

みたいなアドバイスを
しているようですが…

そ、そんな恐れ多いッ!!

自己啓発本を出しちゃう先生なんだゾ!?

私は彼には
むしろこのままでいて欲しい。笑

「このまま」とは?

芸人をしながら絵本を描いて
思う存分持論を展開して、

それがネットで炎上するたびに
噛み合わないズレたイタチごっこ

を続けて欲しい^^

ひどいことを言うな〜
と思われるかもしれません。

でもね…

それが結局は西野さんが
一番面白くなる方法だとも思うんです。

つまりイジられてナンボの人
だと思うんですよね。笑

そう、出川哲朗さんや
ダチョウ倶楽部の上島さんみたいな。

これを確信したのが
「アメトーーク!」(テレビ朝日)。

ご覧になった方も多いと思いますが
2016年10月20日放送の
「スゴいんだぞ西野さん」の回。

もう…コレ…最高でした(*´ω`*)

私、正直、キングコングの漫才では
あんまり笑った記憶が無いのですが
このときの西野さんったら…

輝いてました。笑

もちろんイジる側の力量も
問われてるとは思うんですよ。

そういう意味では
東野幸治さんや雨上がり決死隊は
いい仕事してました。

西野さんのことをイジる側が
熱く面白がるスタンスと
他に出演していた、

博多華丸・大吉の博多大吉さん
NON STYLE石田明さん
ウーマンラッシュアワー村本大輔さん
ドランクドラゴン鈴木拓さん

この人たちの冷めた目線。笑

でもこのギャップが活きるのも
キンコン西野さんあってこそ、です。

で、大切なところですけど
ご本人もちょっと
嬉しそうでしたよね?笑

私の目にはものすごく
活き活きとしてるように見えました。

もちろん、不本意なところも
あったでしょうけど…笑

でも面白かったのは事実。

いや、ホント西野さんの
言葉を借りるなら、

ドキドキしましたから!笑

「こういう芸人もアリじゃね?」
「それもいいけどこれも面白くね?」

これが西野さんの行動スタンスなら
多少不本意であっても
ある意味、正解ですよね!?

で、そのためには!

イジられようと思ったら
是が非でも「このまま」でいる必要がある。

そういうことです^^

私は今後もドキドキしながら
西野亮廣さんを応援します!

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