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出川哲朗【はじめてのおつかい】でわかる異常な才能で嫁も夫婦生活も万事解決!?

アヒルの画像 芸人

出川哲朗さんが
「抱かれたくない男殿堂入り」
嫁からも体に触るのを禁じられる…

ウソかホントかわかりませんが
そんな話に違和感がないぐらい、

出川哲朗=気持ち悪い

は定説だった一昔前。

今や、ちびっ子たちからも大人気で
「憧れの芸能人」の出川哲朗さん。

生々しさが消えたことで
出川哲朗さんの面白さに
気づいた人も多いのかもしれません。

>>前編はこちら

でも実は昔から出川哲朗さんの
リアクション芸は高度なものでした。

下手をすれば炎上しちゃったり
わざとらしくて白けてしまう場面でも
難なく乗り越えてしまう。笑

それには隠された力があり、
それこそが「周囲の力」

そういう話をしました。

でも出川哲朗さん自身の実力も
実はMCをするような大物芸人から
非常に評価が高いんですよね。

なぜなのか?

その理由の1つは
場の空気を読むのが
非常に上手いこと
だそうです。

出しゃばる場面でない時は引き、
場が静かになると出ていく、と。

そう言われてみると
番組で出川哲朗さんが邪魔だな、とか
煩いと感じることって案外少ない。

かといって
控えめという印象もない。

MCからするとそういう芸人が
雛壇にいると安心なんだとか。

何か場の空気を変えたいときに
「出川さんに振ればOK」
と重宝する芸人だということです。

ということは、逆に言えば…

出川哲朗さんが番組の一員として
場の空気を変える貴重な人材だから
ぽんこつ部分が出てきても
周囲が笑いに変えてくれる。

そう思えません?

まさに持ちつ持たれつですよね。

出川哲朗さんと周囲の人たちには
そういう信頼関係がある。

だから、本気で痛がり怖がっても

「コレは笑っていいんだ」

という不思議な安心感
視聴者に伝わるんじゃないでしょうか。

つまり、出川哲朗さんの
リアクション芸は

「場の空気を的確に読む」

という部分と

「天然のぽんこつ」

という部分の両方が周囲に愛され
信頼されることで成立してる

一流の「芸」なんです。

簡単そうで難しいというのも
こう考えると納得ですよね。

自分の力だけではできない芸です。

周囲の力を引き寄せることで
成立している芸ですからね。

しかもこれ、
誰にでも可能な芸とは思えません。

自己肯定感が強くなかったら
たぶん無理じゃないでしょうか?

自己肯定感というのは

「自分のあり方を
積極的に評価できる感情」

とか

「自らの価値や存在意義を
肯定できる感情」

という風に言われています。

 

出川哲朗さんはこの自己肯定感、
非常に強いと思うんですよね。

揺るぎないとすら思います。笑

それがよくわかるのが
イッテQでおなじみの
「はじめてのおつかい」です。

出川哲朗さんが海外で
目的地に行くなどの様々なミッションを
スタッフや出川ガールの助け無しに
自己流の英会話で乗り切る企画。

このシリーズ、本当に好きです^^

何が面白いって
やっぱり出川イングリッシュ

出川哲朗さんが自在に操る
この出川イングリッシュが
まあ…酷い酷い。笑

カタコトどころじゃないですからね。

アヒルはひよこのいとこで
ガーガーバードですから…笑

そんな英語力でも現地の人に
堂々と話しかけるわけです。

当然、なかなか通じない。笑

でもそんなときでも出川さんは
自分の英語力を棚に上げて

「Do you speak English?」
(あなた英語わかります?)

とあたかも理解しない
相手が悪いという言い草^^;

視聴者から見ると
毎回「奇跡的に」出川哲朗さんは
目的地に到達するのですが…

ご本人はさして奇跡と思ってないのが
スゴいですよね。笑

そもそも出川哲朗さんは
シリーズの一番最初から

「俺は英語を喋れる!」

というスタンスなんです、アレで。

番組なんで多少見栄もあるでしょうが
少なからず本心だと思います。

本心じゃなければあんな風に
意味不明な出川イングリッシュを
恥ずかしげもなく連発できません。笑

恥知らずなんじゃなくて
本当に堂々としてますもん。

つまり出川哲朗さんにとっては
出川イングリッシュでも
「英語を話せる」なんです。

実はこれ、日本人には
非常〜に珍しいんだとか。

例えば海外で、

「日本語を話せますか?」

とインタビューすると
多くの外国人が自信満々に

「イエース!!」

と答えるそうです。
それで実際に話してもらうと、

「スシ!」
「ポケモン!ピカチュー!」

と単語や固有名詞が出てくるだけで
ドヤ顔でニッコリみたいなことが
普通なんだそうですよ。

日本人の気質なのか
完成度が8〜9割ないとダメ、つまり…

「ペラペラじゃないと
話せるなんて言ってはダメ」

とどこかで思ってるんですよね。

でも出川哲朗さんに
そういうことは無いわけです。

この件に限らず、出川哲朗さんは
基本的に何に対しても

「俺はできる」

という姿勢があるんですよね。

自信過剰だとか傲慢ではなく
自分の力や可能性を
肯定的に前向きに捉える力。

そういう自己肯定感が強いんです。

自分の存在意義を積極的に
認められるからこそ、
場合によっては出しゃばりすぎない
そういう判断もできると思いません?

自分を自分で肯定できるから
変に焦る必要がないんです。

自己肯定感が低ければ
常に出てウケて周囲に評価されないと
逆に不安だと思うんですよ。

だからグイグイいくのかな?

反対に、場が静まってるときに
自分が出て行くというのは
ある意味、勇気がいりますよね。

でも自分を信じられるから
恐れず前に出ていける。

ただ自分を信じて
真剣にリアクションすればいい。

そう思えるから
ぽんこつ部分が出てくることも
恐れなくてすむのかもしれません。

最強のハート、
最強のメンタリティですよね。笑

出川哲朗さんのこの
自己肯定感の強さは
もしかしたら、ですけど
育った環境からかもしれません。

出川哲朗さんの実家は
老舗の海苔問屋なんですよね。

いわゆるおぼっちゃん育ち。

ゆとりのある生活の中、
でも跡継ぎではないので
おおらかに育まれた気質。

出川さん曰く、

切れたナイフ(笑)

と呼ばれたグレた時期も
あったのかもしれませんが
基本的にいい環境だったのでは?

ということで、
出川哲朗さんの面白さは…

揺るぎない自己肯定感という
特性を前提にした、

場の空気を的確に読む力
  +
天然のぽんこつ

周囲に愛され信頼されることで
はじめて成立する
希少性と難易度が高い芸

これが本質ではないでしょうか。

リアクション芸人は多いですが
この「芸」とはやっぱりちょっと違う。

「リアクション芸」と
一括りにはしにくい芸です。

この唯一無二の芸がある限り
出川哲朗さんは芸能界で
生き残れるんでしょうね。

懸念があるとすれば…

それは出川哲朗さん自身
かもしれません。

やはり年齢を重ねると
体を張る芸は難しくなります。

視聴者にしたって
ヨボヨボのお爺さんが
ザリガニに鼻をつままれる姿は
さすがに笑えません。笑

出川哲朗さんにしてみれば

いくつになっても
体を張ってこそリアクション芸人

という自負はあるかもしれません。

でも正直、そこにあまり
こだわりすぎなくても
いい気がするんですよね…

それこそ
「はじめてのおつかい」的な
体の張り方で十分ですから。

確かに、物理的には
痛そうでも怖そうでもない。

でもあれ、普通の人にとっては
ただ体を張るよりもよほど
精神的ダメージは大きそうですもん。笑

あれが平然とできるのは
出川哲朗さんだけ。

お爺ちゃんになっても

「ミッキーマウスはマウス、
ドナルドダックはホワァッツ?

と言って欲しい。笑

あと、懸念というか
非常に余計なお世話ですが
気になることが1つ。

それは奥さんとの関係です。

「出川哲朗 嫁」

とよく検索されてますけど
奥さんは元レースクイーンの
阿部瑠理子さんです。

基本的に出川哲朗さんは
テレビでは

「嫁の話はするな!」

と言ったりして
あえて話題にしません。

それでも、奥さんが
出川哲朗さんのことを

「くそてつ」

と呼んでいるとか
結婚当初から体に触らせないとか
とっくに別居しているとか
そういう話がチラホラ…

どこまで本当かわかりませんが
こういう話を受けて

「カネ目当てで結婚した嫁」

と批判する人もいますねぇ…

ただ私の個人的な意見ですが、
嫁のエピソードが全部本当なら
出川哲朗さんが離婚しないのが
疑問なんですよね。

お子さんがいるわけでもないし…

私は案外、
仲良くしてるんじゃないかと。笑

出川哲朗さんの尋常じゃない
引き寄せ力なら嫁だって
引き寄せてるでしょ!

あんまり嫁のことを言わないのは
優しかかもな、と思うんですよね。

だって、今でこそ
人気者の出川さんですけど…

抱かれたくない男No.1」ですよ?

やっぱり嫁としては好きで結婚しても
辛い面があることは想像できます。

だから私の勝手な希望ですが
出川哲朗さんは実は奥さんと
仲睦まじくて大事にしてる。

そう思いたい。笑

今さら離婚とかして欲しくない、
そう思ってしまうんですよね。

それに離婚って…
生々しいじゃないですか?笑

今後も

「このままテレビでは
嫁の話はしないけど
実際には仲がいい(と想像できる)」

こんな関係で
いてくれたらな〜と思います^^

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