篠原涼子さんは視聴率女王か
それとも…!?
篠原涼子さんが主演したドラマは
いずれも高視聴率だったことから
「視聴率女王」と呼ばれてますね。
そんな篠原涼子さんですけど
最近はドラマはご無沙汰…
お色気シーン満載ドラマ。
篠原涼子さんは市村正親さんと
結婚して二児の母なので
仕事はセーブ気味なんでしょう。
それでも…
- 木村拓哉 篠原涼子 ドラマ
- 篠原涼子 ドラマ 主題歌
- 古田新太 篠原涼子 ドラマ
- 篠原涼子 ドラマ 動画
- 赤西仁 篠原涼子 ドラマ
- 篠原涼子 ドラマ 刑事
- キムタク 篠原涼子 ドラマ
- 中居正広 篠原涼子 ドラマ
このとおり^^
過去のドラマも含め
篠原涼子さんの出演するドラマは
常に興味を引いてます。
確かに篠原涼子さんはキレイですが…
でも綺麗な女優さんなら
他にもたくさんいますよね?
なぜ篠原涼子さんのドラマは
いつも高視聴率が取れて
皆の話題になるんでしょう?
今回はここを掘り下げてみましょう^^
まずは篠原涼子さんの過去の出演作を
ざっとおさらいしてみると…
木村拓哉さんとの共演。
2010年の作品で平均視聴率は16.8%。
今でこそ悪くない数字ですが
当時はキムタク主演ドラマとしては
「コケた」と言われました^^;
今でもキムタク主演作では
ワースト2なんです。
ちなみにワースト1は…
個性派俳優の古田新太さんとの
共演作は平均視聴率9.4%。
人格が入れ替わる設定は
昔からよくある設定ですけど
結構面白かったですよ^^
2003年の作品…もう10年以上前!
ちなみに相手役は伊藤英明さん。
古田新太さんのアクの強さに
完全に負けてますが^^;
阿部寛さんとの共演作も
コメディ仕立てで平均視聴率16.9%。
実はこの作品が一番好きです(笑)
個人的に阿部寛さんは
コメディでこそ
その真価が発揮される気がする^^
ちなみにこの作品の放送は
2004年春クール。
篠原涼子さんは実は
同じクールで別の作品にも出るという
離れ業をしてのけてます。
TOKIOの山口達也さんと共演。
ここまでもしっかり視聴率を
獲得している篠原涼子さん。
ですが視聴率女王と
呼ばれるようになるのはこの後から。
まずは2005年赤西仁さんとの共演作。
平均視聴率15.7%です。
原作小説はもうちょっと
えげつないコワい話だったような…^^;
それでも同世代の女性から
圧倒的な支持を得た作品でした。
翌年2006年には代表作。
平均視聴率15.4%で
映画化もされた
まさに篠原涼子さんの代表作。
刑事モノのサスペンスですが
真犯人には驚いた人も
多かったでしょうね^^
そして2007年。
平均視聴率20.1%で
最終回はなんと26%超え!
大泉洋さんが全国区で
認知されるようになったのは
このドラマあたりからでしょうか^^
あのモジャモジャ頭…
小栗旬さんよりも
役柄にピッタリだと思うんだけど(笑)
その後も2010年の
岡田将生さんとの共演作「黄金の豚」で
平均視聴率13.5%。
2013年には三浦春馬さんとの共演
「ラスト・シンデレラ」で15.2%を獲得。
こうやってみると
篠原涼子さんの出演ドラマでは
「安定感」があるのがわかりますね。
30%超えみたいな超ヒット作は無い。
でも「コケた」と言われるような
失敗作も無い。
これってスポンサーにとって
いつもそこそこヒットするというのは
重要な要素じゃないでしょうか。
さらに篠原涼子さん出演作の
大きな共通点が…
年下イケメンが相手役だと
すこぶる視聴率が高い
コレですね!!
「anego」の赤西仁さん
「ラスト・シンデレラ」の三浦春馬さん
「黄金の豚」の岡田将生さん
「アンフェア」の瑛太さん。
みーんな年下イケメン^^
さらに「ぼくの魔法使い」でも
相手役は年下の伊藤英明さんだし
「ハケンの品格」では
年下の小泉孝太郎さんが出てましたしね。
「若いイケメンが出てたら
そりゃ視聴率も高いでしょ〜」
と思います?
そんなことはありません。
ジャニーズや一押しの若手を集めたって
コケるドラマはコケる。
平均視聴率6.6%。
この時間のドラマ枠は消滅…
あくまでも
若い年下イケメン+篠原涼子
この構図が視聴者にウケるんです。
その裏には篠原涼子さんが演じる
「大人の女性の二面性」
がポイントです。
仕事がデキる理想の上司で
クールで頼れるのに
色気もちゃんとある大人の女性。
篠原涼子さんが演じる役は
こういう感じが多いですね。
でもその一方で
その役にはこんな設定もある^^
仕事はバリバリこなす一方
私生活では家事がダメだったり
恋愛下手だったり
辛い過去や挫折があったり…
仕事で突っ張ってるのは
実はその「弱さ」の裏返しだったりする。
ね、多いでしょ?
こういう「等身大の女性」に
世の中の女性は共感を覚えるので
視聴率がとれるんですね。
そんな自分を投影できる主人公が
年下イケメンと恋に落ちる…
そりゃ視聴率もとれますよ^^
しかしその「設定」だけで
視聴率がとれると安易に考えるのは
大きな間違いです。
それを自然に演じられる女優でないと
逆にシラケてしまうんです。
いくら演技力があっても
ハマらない女優はいます。
しかしシリアスなドラマでも
コメディタッチのドラマでも
篠原涼子さんはめちゃくちゃハマる^^
それが「視聴率女王」と呼ばれる
篠原涼子さんの強みです^^
ところで…
もう一人の「視聴率女王」についても
検証しないといけませんね。
それは同じ「涼子」でも米倉涼子さん。
篠原涼子さんと米倉涼子さんは
以前からなぜか同クールで
主演ドラマがガチンコ勝負になるんです(笑)
2006年
篠原涼子さん「花嫁は厄年ッ!」
米倉涼子さん「不信のとき」
2010年
篠原涼子さん「黄金の豚ー会計検査庁特別調査課ー」
米倉涼子さん「ナサケの女〜国税局査察官〜」
2013年
篠原涼子さん「ラスト・シンデレラ」
米倉涼子さん「35歳の高校生」
ね?^^;
噂では本人同士もかなり
意識しあっていてバチバチだとか…
最近だと米倉涼子さんは
「ドクターX」で高視聴率を連発。
やや優勢な気もしますね^^
ですが篠原涼子さんは
ドラマ自体出てないので
勝負はまだついてないと言えるでしょうね。
この2人、ちょっとキャラがカブるとも
言われてるようですが…
まあ確かに、一見サバサバした
カッコいい大人の女性を
演じる機会は多いように感じる2人。
でも…
篠原涼子さんは先述のとおり
表面上はカッコよく見えるけど
「実は弱さのある女性」の役がハマる女優です。
一方、米倉涼子さんは
「本当にタフで強い女性」がハマる女優(笑)
似てるようで
その実、全然違うんですよね。
これは本人たちの「素の姿」とも
無関係ではないのかもしれません。
米倉涼子さんは
実際にもかなりサバサバした性格で
小泉今日子さん率いる「小泉会」の
主要メンバーの一人でもあります。
小泉今日子さんがそうであるように
小泉会はかなり「男前」な集まり^^;
一方、篠原涼子さんといえば
市村正親さんとの結婚は
略奪愛との噂…
さらに昔所属していた
東京パフォーマンスドール時代の
イジメ疑惑もあります。
散々いじめられ
今でも共演NGだそうですよ…
そういう意味で
篠原涼子さんはかなり
「女性っぽい」といえるかも^^;
弱いようで一番したたかなのは
篠原涼子さんかもしれません(笑)
非常〜に都会的な雰囲気の
篠原涼子さんですが
実は出身は群馬県桐生市。
これも二面性の1つ!?
W涼子対決の行方も気になりますが
兎にも角にも
篠原涼子さんに早く
ドラマへ復帰してもらいたいですね!
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